寒さと腎  冷えは腎・膀胱に・・・

寒さと冷えは、腎臓・膀胱系に影響を与えます。

夜間尿の回数が増えたり、むくんだり、膀胱炎を起こしたり、

腎炎、ネフローゼなどの腎疾患がある人は悪化したりします。

腎は、漢方的には季節でいうと冬に属します。

腎とは、腎臓のみをいうのではなく、骨、腰、関節、生殖器なども含みます。

よってリウマチ、関節炎、腰痛、股関節痛なども悪化しやすくなります。

寒さの他にも、気圧、湿度が関係するので寒冷前線通過前後に悪化し、

漢方相談が増えます。

漢方では、寒さによって悪化するものを寒邪に犯されるといい、

高湿度によって悪化する場合は、湿邪に犯されたといいます。

この時期の悪化は、明らかに寒邪に犯されたということになります。

この場合の漢方は、附子剤などで温めると改善することが多いのです。