小児用向精神薬  成長期の子供たちに・・・

今日の日経新聞に「向精神薬 子どもに処方増加」という記事がありました。

02年~04年と08年~10年とを比べると13~18歳ではADHD治療薬の

処方件数が2.49倍、抗精神病薬が1.43倍、抗うつ薬が1.37倍に増えているそうです。

驚くべきことは、子供への薬の効果や副作用を確認する治験が

行われたのはADHD治療薬の2剤しかなく、大半が大人向けの薬が処方とのこと。

成長期の子供たちに安易に向精神薬を飲ませてよいのでしょうか?

大人でさえ、向精神薬の副作用がかなり出ているのが現実です。

そして、副作用を抑えるのにまた別の薬を飲ませるという

負のスパイラルに巻き込まれている人がなんと多いことでしょうか?

大人でも薬を飲めば治ると思い込んでます。

まだ、判断できない子供が親の言うとおりに病院に行き、薬を

言われたとおりに飲む、いったんは落ち着きますが、

薬が切れるとさらに激しい症状になり、なかなかやめることはできません。

薬の正しい使い方を身に着けたいものです。

このままでいくと精神病大国になってしまうと危惧するは私だけでしょうか?