左肩の激痛  はじめに何を・・・

50代女性、左肩が痛くて苦しいとの漢方相談。

漢方の使い方もだいぶ理解しているのでもちろん、小青龍湯は、飲んだのに

まったく、左肩の痛みが取れないとの電話。

小青龍湯が効かないので、人参湯、五苓散、葛根湯など飲んでしまったとのこと。

くだものやアイスなどの冷たいものも食していないとのこと。

小便の出も悪くないとのことでした。・・・ここが怪しい?

何か変わった出来事がなかったか尋ねると、近所のお葬式があったとのこと。

普段と違う出来事があると、思っている以上に心身ともに疲れるもの。

カラダがヘロヘロになって疲れてしまったときに良く使う漢方を飲むように指示。82

飲んでから30分後に、もう一度小青龍湯を飲むように伝えて電話を切ったのです。

それから、2時間後、今度は、小青龍湯が良く効き、楽になったと電話。

心身共に疲れがたまると、余分な水分も溜ります。

イメージでいうと全身水浸し状態。

小便の出は悪くないといってもいつもより勢いがなかったりする場合や

飲んでいる量と出る量のバランスが問題。

また、出る量が少なく、ちょこちょこ出る場合もあります。

今年の夏は、猛暑が続き、余分な水がたまりやすい状態になっている人が多いので、

全身にある余分な水をさばいてからでないと

本来効くはずの漢方が効かない場合もあります。

漢方も飲む順番によって、何を先に飲んだかによって

効くものも効かなくなる場合があります。