陰陽の見極め わからないときは・・・
陽病の状態は、熱の症状、熱性病にかかり体温が上昇している、
つまり体温上昇しているということは不必要熱があるということ。
体温上昇と精神が興奮し、新陳代謝機能が亢進している病状を陽病と考えてみてください。
陰病は、寒の症状、体温上昇ではなく下向しやすい状態で生気がなく新陳代謝機能が
低下している症状です。
では、自分がとちらの状態にあるのかを見分けるとなると難しさもありますが、
陽病のときは、急性は発熱が激しく、慢性のときは発熱をあまり感じていないのですが、
熱を取る、どちらも冷やすことで心地よいと感じるということです。
いっぽう陰病のときは、体温が下向することもあります。
熱でいうと必要熱を出している状態なのです。
これも急性のときは、ぞくぞくするといった寒気がします。
あるいは、冷えた感じが強くなります。
慢性のときは、発熱はしないので熱を与える、つまり温めてやると心地よいとなります。
このように陽病、陰病をはっきりと分けられればよいのですが、
私でも迷うときもあるし、はっきりしないというときもあります。
迷った時は、まず陰病のときに使う漢方を選ぶようにしています。
その後の反応を見て陽病のときに使う漢方を考えるようにしています。
皆さんの場合は、とりあえず何か変わった症状があったならば、
すぐに(時間を置かずに)私に連絡してください!・・・結構時間経ってからの連絡が多い!

