陽病と陰病 新陳代謝が・・・
漢方を選ぶ際に、今カラダがどの状態にあるのかを見極める必要があります。
そりひとつの見方としてカラダの状態が陽病なのか陰病なのかをみます。
では陽病とはどのような状態なのか?
陽病とは、新陳代謝機能が亢進しているために起こしている諸症状。
陰病とは、新陳代謝機能が低下しているために起こしている諸症状。
甲状腺の機能でいうと“甲状腺機能亢進症”と“甲状腺機能低下症”を
思い浮かべてもらうとわかると思います。
陽病状態で甲状腺が亢進してしまうのが亢進症で、陰病で甲状腺が低下してしまうのが
低下症というわけです。
西洋薬では、亢進していれば抑えようとし、低下していれば上げようとします。
しかし、漢方では、エネルギーのバランスを取ることで正常な状態に
しようとしますので、考え方がまるで違うわけです。
よって漢方では、上げすぎたり、下げ過ぎたりすることがありません。
自分の症状がどの状態にあるかがわかるようになると
自分で漢方を選べるようになります。

