2018年7月
三陽病 慢性化すると・・・
太陽、陽明、少陽と説明しましたが、病気が慢性化すると、 はっきり分けられなくなってきます。 それぞれが混ざり合った症状も多々見受けられます。 太陽、陽明、少陽の3つが混ざった時・・・少陽病。 太陽、陽明の2つが混ざってい […]
少陽病 胸部に・・・
少陽病は、どこに闘病反応があるのか? 主として「胸部」。 漢方での胸部とは? 肋骨で囲まれている臓器のことです。 呼吸器、肺、気管支、心臓、肝臓、胃のことを指しています。 えっ?胃と肝臓は、肋骨よりも下にない? なんて思 […]
陽明病 腹部に・・・
陽明病の闘病反応は、どこか? 主として腹部(腸、子宮、腎臓系統)です。 太陽病は、体表だけの症状でしたが、陽明病は、腹部だけの場合も ありますが、その余波が体表に出る場合もあります。 胸部には苦情を及ぼさないのが特徴にな […]
太陽病 体表部に・・・
傷寒論では、病態を六つにわけます。 まず太陽病。 熱でいうと不必要熱。 病気とどこで戦っているのか? 体表部。 つまり、毛・皮膚・筋肉・骨など。 ここでは、内臓を含まない体表だけということ。 では、どの体表部に出るのか? […]
三陽病と三陰病 一日の太陽の動きと・・・
陽病と陰病を説明しましたが、陽病、陰病にも3つの型に わけて考えてその人の症状がどの状態にあるのかをみます。 陽病では、熱の出始め、熱のピーク、熱が下がってきた時期にわけ、 陰病では、寒が少しでて、どんどん寒が増え、 ほ […]
陽病と陰病7 小便の・・・
小便がうすい色の小便がたくさん出る場合は、陰病。 ただし、神経の異常亢進からくる頻尿は、別と考えます。 一方、陽病の小便は、どうなのか? 陽病の場合は、神経性の尿意を催すことが多くなります。 神経が緊張して小便が近いのは […]
陽病と陰病6 大便の・・・
機能亢進か機能低下なのか排泄物でわけることができます。 まずは大便。 大便が柔らかい時は、腸の蠕動運動が盛んになっています。 つまり、機能亢進状態。 陽病は、もともと腸の蠕動運動がいつも盛んになっているため、 下痢をして […]
陽病と陰病5 熱の見分けは・・・
何が必要熱で何が不必要熱なのか? それを見分ける方法は・・・ 不必要熱は、本能でその熱を発散しようとします。 必要熱は、発散を嫌い、温存しようとします。 簡単にいうと、冷やすと心地よいか、温めると気持ちよいかです。 不必 […]
陽病と陰病4 熱でみると・・・
陽病と陰病を熱でみてみると・・・ 陽病の場合は、炎症も起こしやすく、その病気に対して 退治しようとしての熱、つまり不必要熱といえます。 その結果として体温が上昇します。 対して陰病は、臓器が働くための使えるエネルギーが足 […]
陽病と陰病3 自律神経では・・・
陽病と陰病は、自律神経でみてみるとどのような状態なのか? 陽病は、各臓器の新陳代謝が亢進すると自律神経も興奮します。 逆に陰病は、機能低下にともない自律神経も鈍化します。 つまり、交感神経が高ぶりすぎて起きている症状を陽 […]
陽病と陰病2 虚実とあわせると・・・
では、虚実と陰陽というものがどういうものか? ここが漢方を理解するのに大切です。 わかっていそうでわからないところで私も悩みます。 私たちの体内の各所にエネルギーなるものが各細胞あるいは肝臓に貯えられます。 このエネルギ […]
陽病と陰病1 新陳代謝機能が・・・
漢方を選ぶうえで覚えていただきたいのが、いろいろあります。 なかでも陽病なのか陰病なのかについて・・・ 陽病と陰病は、どう違うのか? 簡単にいうと新陳代謝が亢進しているか、低下しているかです。 亢進しているがゆえに起こし […]
六臓六腑 五臓六腑は・・・
五臓六腑は、よく聞きます。 では、五臓とは・・・ 肝・心・脾・肺・腎。 六腑は・・・ 胆嚢・小腸・胃・大腸・膀胱・・・一つ足りない? それがわけわからない「三焦」と呼んでいます。 臓腑は、一対になっているといいました。 […]
臓と腑2 腎臓と膀胱・・・
腎臓には糸球体がびっしり詰まっていて、血液を濾過して、 尿細管で再吸収され、腎臓で小便が分泌されます。 その小便をどこで溜めておくかというと、膀胱です。 この膀胱の中は、袋になっていて空洞になっています。 この場合、腎臓 […]
臓と腑1 肝臓と胆嚢・・・
私たちの体内には、臓と腑があります。 では、見分け方は? 臓は、ぎっしり詰まっていて内部が充実しているもので、 その臓から何らかの分泌をするもの。 腑は、その作られたものが溜められるところなので普段は、空。 たとえば肝臓 […]
