2018年8月

動悸4 竜骨 

動悸に使われる生薬4つ目は竜骨。 竜骨は、骨だからカルシウム? 実は、アミノ酸です。 では、アミノ酸を動悸に使うときは、どんな状態なのか? タンパク質が不足している人、 食べていても胃腸の消化吸収力が落ちている人。 アミ […]

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動悸3 牡蠣 

動悸に使われる生薬3つ目は牡蠣。 牡蠣にはカルシウムイオンにより鎮痙作用があります。 カルシウムイオンの働きは・・・ ・心臓機能亢進を鎮める ・小便不利を治す(血管からの細胞液滲出抑制)。 ・痙攣を鎮める(神経、骨格筋の […]

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動悸2 桂枝 

桂枝の働きは? 血管を太くして、血行を促進します。 たとえば、アルコール。 アルコールを飲むと血管が拡張して血流がよくなります。 同じように桂枝には、腹部の血管の欝血を取り除く働きがあります。 桂枝が効くような動悸とは・ […]

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動悸1 茯苓 

動悸に効く生薬は・・・ 茯苓、桂枝、竜骨、牡蠣、黄連、人参などがあります。 まずは、茯苓。 茯苓は、胃の不調に良く使われますが、腎に効きます。 副腎皮質の機能が弱り、ホルモンバランスが崩れた時に使うと、 副腎皮質ホルモン […]

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胸やけ 生薬は・・・

胸やけに使う生薬は・・・ 3つに分けます。 1.胸やけが強い時・・・黄連、せんぶり、ゲンチアナなどの苦い生薬。 漢方では、黄連湯、三黄瀉心湯、半夏瀉心湯など。 2.さほどでもない時・・陳皮。 陳皮の入った漢方では、六君子 […]

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胃の不調の生薬 胃酸の出方で・・・

心下痞のところで、胃酸が出すぎる時は、黄芩。 胃酸が出にくくなっているときは、人参といいました。 では、胃酸過多のときの黄芩は、胃酸を抑えているのか? 黄芩は、胆汁の分泌をよくして、胃酸の多い状態を抑えているのです。 で […]

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胸脇苦満3  胃の弱い人は

胸脇苦満の状態に、柴胡と黄芩は良く使います。 しかし、胃が弱い人にはいきなり入れると胃がおかしくなる人がいます。 胃の弱い人には、まず胃を立て成さなければいけません。 そこで心下痞に苦情がいるかどうか、 また、胃酸が出な […]

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胸脇苦満2 生薬は・・・

胸脇苦満に使う生薬で代表的なものは・・・ 柴胡と黄芩です。 黄芩は、心下痞のところでもでてきましたね。 胃酸が出すぎているときに抑制し、心下痞にも効きました。 他にも黄芩は、肺が働き過ぎて熱を出しているときに働きます。 […]

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胸脇苦満と心下痞  区別は?

ところで胸脇苦満と心下痞の起こる原因は、なんとなく ご理解できたと思いますが、どのように区別するのか? みぞおちがおかしい、などの症状は、心下痞であるのか、 胸脇苦満であるのかなかなか区別がつきにくいもの。 胸脇苦満は、 […]

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胸脇苦満 どのような状態? 

漢方を勉強していると良くでてくる言葉に「胸脇苦満」があります。 では、胸脇苦満とはどのような状態か? 胸苦しいとか、脇のところが苦しいという状態が続くと、 肋骨弓下のところがおかしくなり、手で押してみると痛い! などの苦 […]

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みぞおちのつかえ どんな生薬か・・・

みぞおちのつかえるということを漢方では、心下痞(しんかひ)といいます。 胃腸の調子が悪かったり、消化不良を起こして みぞおちが使えることがあります。 では、みぞおちのつかえを治す生薬は、どんなものがあるのか? 代表的な生 […]

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実証と虚証4 判別法は・・・

では、どのように判別したらよいのか? 実証の状態は、疲れをほとんど感じないもので、疲れから生じる汗が 比較的すくない体質といえます。 汗が全くでないということではなく、不快感を伴う汗、 病的な汗が比較的出ないという意味で […]

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実証と虚証3 自律神経から・・・

自律神経からみてみると・・・ 実証の人は、エネルギーが充分にあるため、 神経が興奮しやすい人、交感神経が亢進しやすい、 あるいは交感神経が働きやすい体質と考えてください。 いっぽう虚証の人は、エネルギーが少ないため、 で […]

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実証と虚証2 12種類のパターンが・・・

実証の人は、病気と闘うエネルギー量が多いので陽病になると考えがちですが、 病気に対してなんらかの理由でエネルギーは持っているもの、 それを出すことが出来ないときがあります。 そんな時は、陰病の状態になります。 同様に虚証 […]

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実証と虚証1 どの視点で・・・

またまた漢方のお勉強です。 良く使われる実証体質と虚証体質についてです。 この呼び方は、とても理解することが難しく何をもってして実証か虚証か? 別の呼び方として実証のことを傷寒体質、虚証のことを中風体質ともいいます。 実 […]

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