"眼界"

"「眼界」というと、「限界」という言葉を思い浮かべます。
「眼界」とは、目に見えるものの世界のことです。
文字を読むと、目の網膜に写った文字は視神経を伝わって脳に運ばれます。
この段階では、単なる映像に過ぎません。
そこへ「意」という字を書く心が来て認識します。
こうして意(こころ)が認識するから「意識」というのです。
もしも本を読んでいるときに、心がほかのことを考えていると
目は文字を追っていても何が書いてあるか理解できません。
意(こころ)が視神経へやってきて眼の世界のことを認識するので
このときの意識のことを「眼識」といいます。
「あの人はなかなか眼識のある人だ」というのはこのことです。"

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