無意識の抵抗  病気になった方向と・・・

こんな話があります。

ある精神科医は

「病気が治るためには、いままでの自分を悔い改めねばなりません。」

というと、患者さんの頭の中は、

「今までの考え方、生き方を変えるぐらいなら、

まだ病気で苦しんでいる方がまし」というのが病人の偽りのない心情だという。

確かに漢方相談でも同じようなことがいえます。

「漢方は高いくて毎日なんか飲めない」という人もいます。

そういう人にかぎって、アルコールやタバコ、お菓子、ケーキなどを

毎日食べていたりします。

カラダに良くないことに使うお金は高いと思わず、

健康のために使うお金は高いという意識があります。

病気を治すには、本人の自然治癒力です。

自然治癒力が働きだすには、病気になった方向とは逆に向けばよいだけです。

そのことを認めたくないのが病人の無意識の抵抗なのです。

その無意識の抵抗とどう向き合って行くかが私の仕事でもあります。

本人の意識が変われば問題は早く解決するのですが・・・